今だけ今だけ!と今年は仕事の前に6日連続で五稜郭へ通って花見散歩。
桜吹雪になってからが早かったな。
なんか忙しすぎて(並行して物件も見ていたので)他の場所へは行けなかったけど、また来年ってことで。



今はとにかく引っ越しのことで頭がいっぱい。2年前のついーと遡ってみたら、荷造りのストレスで「もう二度と引っ越したくない」とさんざん嘆いていた私。舌の根って2年で乾くんですね。私は基本、ものをばっさばっさ捨てるので、来年着るかもって取っておいて結局一度も取り出してさえいない服など、どんどこ捨てている。燃えるゴミの日あと5回、余裕ですね!

咲いたよ!早いよ!去年より1週間以上早いよ!地球どうなってんだよ!

5/2〜5/8くらいまでずっと満室なので、散ってるなら行かなーい、てキャンセル出そうでこわいけど。キャンセルしようもんなら地獄の底まで追いかけて説教するけど。

やっと春なんだけど、なんか急に春になったので、「やっと感」が薄い、2014年。でもやっぱり、春が好き。

更新にともなって、職場がストレスフルな今、住処までストレスフルなことに耐えられなくなり、引越決意。
普段まったく縁のない、スラッとシャキッとスーツの似合う柔和な営業マンに、全幅の信頼をば。接客の姿勢もいろいろだな。ちょっと参考になったので、物件めぐりも楽しかった。うん。

…これは!こう来たか!こんなACIDMAN聴いたことない!こんなギターの音色出したことないよね伸夫!全体的に、きらめきすぎ、あまりに前向きすぎ、なんか青春っぽすぎ!ゆえ、なぜか聴いていると、とてつもなく照れます!
10代のロックキッズが喜ぶんだろうなあ…いい曲だけど、これ別にアシがやらんくたっていいよなあ…と、なんだかもやもやするものは残りますが、元々僕らは光から生まれて、最終的に光に還る、という歌詞には、率直に元気もらえたりもしました。みんなの命は、とてもきれいなんだよ、って言ってもらえた気がして。
アンセムが増えるのは嬉しいけど、新世界を初めて聴いたときの嬉しさには到底届かない。〜らしさ、をリスナーが定義できるわけないけど、まだ今は戸惑いが大きい。ライブで聴いたら、きっと好きになるんだろうな。もう1ヵ月後。楽しみ!

私が高校生のときに夢中になっていたバンドが(暴露)、TRANSTIC NERVEと言って、…ロックバンドだと思うんだけど、V系上がりの要素もあって、っていう…知ってますか?
とりあえずその方たち、1度自らインディーに戻ってしまって、そうなるとまだネットもあんまし普及してないような世の中で、情報得たり追いかけたりするのが困難になって、なんとなくそのまま私の情熱もフェイドアウトしてしまい、ちょっとしたことから「今は何してはるんやろ?」と調べてみたらば、インディーに戻った後にしばらくして活動休止して、メンバーそのままで名前変えて、この時ギラギラのV系になってて(アイシャドウ真っ黒、ディルアングレイみたいな感じです!暗黒です!)、それがちょっと前に解散して、あーそうか…じゃあそのメンバーはそれぞればらばらになって違うバンドとか組んでるんやろな…と思って、とりあえず好きなメンバーのブログをあさってみたら、名前変わったけどメンバー変わらず(1名抜けただけ)、ん?ん???って。結局なんだかんだで、私が好きだった時代のメンバー変わらず、化粧濃くなったしポップ要素減ったけど、音楽性もがらりと変化したわけでもなく、仲良く、精力的に、かっこいいまんまで活動してらっしゃることを知って、あんしーん!defspiralだって!なんだか歴史がよくわからないんだけど(名前変わっても自分らの曲なわけだから、ライブでちょろっと昔の曲もやってるようだし)、このままふんわり距離を保ったままで見守っていこうと思います。
…つうか、いやー、このひとたちほんと全員ちゃんとそれぞれイケメンだから、化粧せんでいいと思うんだけど。年齢的な衰えを隠そうとしているのだろうか。40近いと思うから。特に私推しのMASATO氏に関しては、なんか…整形した?本当に、ほんっとうにこのひとの顔が好きだった、というか今でも好きだ、それなのに、すごーくその良さがなくなるぐらいの化粧をしている!くっそー。いいんだ、いいんだ、私は知ってる、君たちが化粧に頼らずとも美形軍団であるということを。でも、ロックバンド界において、顔の良さというのは、もしかしたら正当な評価の目くらましになるのかもしれないなあ、とか思ってきてもいますけど。このひとたち、ボーカルの容姿端麗っぷり、美声っぷり、長身っぷりを差し置いても、演奏力はものっすごく高い、よ。たぶん。
…化粧がなあ(まだ言ってる)。


ベストはこれか。まーとのギターソロもあるからな!(大事)でも全体的にキーが高めなので、TAKAさんの声の魅力が出てる曲はもっと他にあるかも。他のみんながレザー、モノトーン、光りものという衣装を好む中で、ロンTにカラーパンツとか、カジュアルな格好をするまーとの服のセンスも好きでした(でも↑は、全員ギラギラしてんな…蛇柄かよ笑)

青春の巻き戻し!高校生か!高校生のときなんか、私にもあったのか…!

年明けから読み終わってたもの、とりあえず羅列…

ロスト・ケア

ロスト・ケア

ミステリとしても、ノンフィクションとしても驚かされた。えぐいな。命は誰のものか。

愛に乱暴

愛に乱暴

胸糞悪ーい吉田修一。因果応報。

妻が椎茸だったころ

妻が椎茸だったころ

題名ほどにはファンタジィではありません。体がぽわんとあたたかくなる短編集、これぞ真骨頂だよなあ。すきすぎる。椎茸に「お前たち、戻ってたのか!」と声をかける場面がお気に入りです。戻ってたのか、って…笑。

政と源

政と源

東京の下町で暮らすご老人政(まさ)と源(げん)。…しをんちゃんの趣味なのだろうか、それとも需要がものすごくあったのだろうか。もやもや。感情の丁寧な描写で、とりあえずは泣けました、設定は漫画っぽくて落ち着かなかったけど。

雨のなまえ

雨のなまえ

雨の名前って、本当に美しい響きのものがたくさんあって、そんな雨に関する短編集。うわあ、切ない。すれ違いっぷりがもう、もう。何ゆえ人間は素直になれぬのでしょう、自分自身に対しても。

スタッキング可能

スタッキング可能

祝・twitter文学賞受賞。こんな機会がなければ、読まなかったであろう一冊。これもこれで、私には力をもらえるお仕事小説だった。つうか、そうなのよ!ウォータープルーフなんてうそばっかりなんだよ!一緒に叫びたい!笑

ペテロの葬列

ペテロの葬列

…ああもう、宮部さん。世の中は決して平等ではないけれど、それを知ったうえで、登場人物に注ぐまなざしを平等にしようという優しさのようなものをすごく感じた。あのラストなんか、優しさとしか思えない。ああゆうのを書けるっていうのが、優しさなんだよな、きっと。(何回優しさ言うの)

事の次第

事の次第

事の次第、という題名からしてだめだ、このセンスには屈服せざるをえない。伊勢の往復飛行機の中で読んでた一冊。なんだか、贅沢な気分だったなあ、上空3000mで正午さんっていうのが。会話の妙に、今作も私はメロメロ。

女ぎらい――ニッポンのミソジニー

女ぎらい――ニッポンのミソジニー

こうゆうのも読んでみました。東電OL事件&桐野氏の作品にも言及していたので。読んでて、いやぁな気持ちになるな。元々そこまで男尊女卑社会に不満があったわけではないけれど、読むと増幅されるな。いいことなのか、悪いことなのか。

僕たちの前途

僕たちの前途

上野先生を読んでみたのは、古市くんの影響なのだけど。こないだテレビで喋ってる古市くんを初めて見たけど、評判とおり“いけすかない”若者だった!笑 そのぐらいの方がいいんだろうね、発信者というものは。応援してます。


あとは…ええ、あとはまた整理して後日。
だめだな、なんか流れ作業&返却日に追われる(図書館の)読書になっちゃってる気がする。その中でも宮部みゆきさんのは、久しぶりにどっしりした内容で、私もどっしり構えて読めたので最高に充実した読書時間だったと思われ。選書、大事。あと、環境、大事。それ以上に、精神の安定、大事。

多分次回のバクホンツアーは行けそうもないので(でも休みがとれるもんなら当日券狙ってぜったい上札しますぜ!!)、仲良くさせてもらってる方に、ツアーで販売中の“三陸のミサンガ”買ってきてもらったのです。

リクエストの黄緑と水色。黄緑は私の好きな色、水色は伸夫様が前回のツアーでつけていた色。手作りのあったかさと可愛さって、いいよなあ。でも、せっかくのミサンガだけど本来の役割を果たさせてあげることはできないかもしれない…それこそ伸夫とかはいいかもしんないけど(アキちゃんとかね)、普通の勤め人はミサンガなんぞ巻いて仕事はできんよ?学生とかもバイトで禁止されることもあるでしょうし。どうしたら、身に付けられるかなあ…ケータイかなあ…工夫されてる方、いらっしゃればアドバイスを下さい。
あ、アルバム、まだ聴いてないけど、とても楽しみにしてます。希望を鳴らすバクホン。私は、きっと好きになれる。


2,3月に読んだ本、ぜんぜん整理できてないんで…はあ…家にパソコンが欲しい………
今は朝倉かすみさん読んでます。落ち着かない、かるーく不穏な小説です。

8%になりましたねー。実家ー札幌駅の運賃が200円から210円に変わっていたので、本当に上がるものなのだな、とちょっと感慨深かった。いや、辛いけども。ただ私たちは、単に踊らされているだけなのでは、と疑っていたのも事実であって。

増税前夜は父上の退職日だったので、実家に帰っていました。でもまたいっぴから同じ職場だから、あまりこれと言った節目の重みや解放感はない様子。それでもやっぱり、お疲れさまでしたなのであって、ちょっとお高め焼鳥屋さんに飲みに行ってきましたよ。まあ焼鳥は私の好物であり、父上は豚派なのですけれども笑。しかし、衝撃の美味しさだった。焼鳥もお刺身も。北海道民大好きなホッケ、お刺身では初めて食べたのです。なにあれ、奇跡!ぜったいリピートしますから!


(“ねぎま”というお店です)

まあしかしなんですか、私は友達に心配されるぐらいに父のことが大事なのですが、やはり、学費といういかんともしがたい問題があったゆえとは言え、夫婦二人のあいだでどんな話し合いがあったのかは知るよしもないが(知りたくもない)、ごく自然に私の現在と未来を受け入れてくれた父には感謝してもしたりない。それが親の義務なのだから当然、という意見もあるかもしれないけれど、私は、私を選んでくれたことに対して、娘であるとか扶養されるべき人間であるとかそうゆうことを無視したうえで、一生かけて恩返しをしなくちゃいけないと思ってる。
だからきっと…、血縁とかそうゆうものには甘えてないんだろうな、お互いに。と、思ったり。

そういえば、やっとパステルカラーのシュシュを買ったよ笑。性格上やっぱしピンクには手を出せなかったが…春だ!うん、雪降ってるけど!