温泉街の花火大会。風と雨で二日も順延になってたんで、正直今年は無しかーと落胆してたんだけど。月も明るく、晴れ渡った夜空に、夏が満開。心底、きれいだと思いました。
ならでは、でイカの形の花火もあがります。観光客からはちゃんと歓声と笑いが起こる。なんかちょっと、夜空にイカって間抜けなんだよね…そこが可愛いんですが。
もう歩いてすぐそこのアパートに帰りながら、高校ん時、付き合ってたひとと豊平川の花火見に行ったこと思い出して、くすぐったい感じになった。親には数人友達の名前出して、皆で行ってその後てきとーにカラオケしてくるとかなんとか言ってたりして!わー!しかし豊平川の混みっぷりのえぐさはね…中止になったのも納得。
(やっぱりhakodateの規模は、とってもちょうどいい!)



そういや、こないだ某誌のレビューで、あっちゃんの声をすごく褒めてるものに出会って、嬉しかったのです。私もこの子の独特な鼻声が好きで。在籍時はあんな大勢のオンナノコがいてもあっちゃんの声は聞き取れてたけど、現在形の集団では推しメン含め、声を判別できるひとが皆無。みんなそれぞれ、標準的ってことなのかなあ。いやそもそも、そこまでのめり込んでないからだと思うけど笑。言い訳めいびーの「好きだー」のとこ、あれが他の子の声で歌われるのはすっごい寂しい。


思うところがあるけれど、思うだけで踏み出せない、そうゆう時期が、もう長い。RSRへ還る日がいつになるのかということ、猫を飼いはじめるべき時期のこと、いよいよ退職の迫る父を独りにしておいていいのかということ、大事な大事な友達がシングルマザーになって私に出来ることはなにかということ。小さな悩みが重なって、睡眠とか街歩きとかでは、なかなか消えない澱みと化してしまっている、かも。でもたぶん、この暑さも無関係じゃないだろうな。涼しくなれば、変わることに期待をかけられている分、大丈夫。