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雨宿、糸括、白鵬。
これ全部、道南で咲く桜の名前。風流だなあ。昔の人たちの奥ゆかしくて知的な美的センス、本当に脱帽してます。
もう４月も終わるけど、hakodateの桜は、まだまだこれから。時間があれば松前に行きたいんだけどなあ。私、桜と城の組合せがすこぶる好きなので(言わずもがなhirosakiの影響やで！)、ちょっと市内では物足りないのかも。

最近ちょっとどうなの？と思うのがですね、行き当たりばったりで旅行に行くひとが多い！…ような気がしてるんです。チェックインしてからの難しい注文が、多すぎる。●●が食べられない、は序の口で、着いてから「車椅子貸してください」も近頃増えてる気がする。私が言いたいのは、宿泊施設に迷惑をかけるんじゃねえ、ということではなくて、一緒に旅行するひとに対してあまりにも思いやりがなくないですか？ってこと。車椅子だって数に限りあるんだし、無かったらどうしたわけ？おばあちゃんおぶって部屋まで連れていくつもりだったの？アレルギーとかだって、知ってたわけでしょ？なんでそれを予約した段階で相談してくれないわけ？症状出て、取り返しのつかないことになったって、責任とれませんよ？って。そのへんが信じられないんだよなあ。旅行ってほどのイベントじゃなくても、ちょっとご飯食べに行くとか、そうゆう時に同行者を思いやる習慣って、そんなに珍しいことではないよね？私自身はやりませんが、父も母も喫煙家だから、ご飯食べに行くときとかはちゃんと事前に喫煙席があるかどうか確認しますし。まあだから、ちょっとお茶するにしてもスタバ好きだけど両親を連れていったことはないし。気を遣ってるわけじゃなくて、相手に快適に過ごしてもらえれば、私自身も快適になれるし、結局は自分のためでもあるんだよね。だから、おもてなしは到着先の宿から受けとるだけじゃないんだよ、予約をする貴方が、同行者にも与えられるあったかい気持ちのことでもあるんだよ。忘れないでね。
(GW後半戦に向けて苦言を呈してみました)

あ、牧場しぼりの抹茶、美味しいです。カップアイスの中でいちばん好きです。