with_isotope2012-09-03

友達の、というか同僚ちゃんのお子様(5歳・♀)とちょっと近場の海で遊んできたのだけど、子供っていう生きものとあんなに触れ合うのがあんまり久しぶりなもので、あの小ささ、柔らかさに率直に胸を打たれてしまった。あれは、あのすべらかな生きものは、私の中からもいずれ現れるものなのだろうか。むしろもしかすると、私の中から現れて私がずっと側にいたのかもしれないなどと、しっとりした柔らかな指を包み込みながら思い違いしそうになったり。機能、という言葉を近頃よく思い浮かべる。私の、機能をいまだ果たしていない、いたいけな臓器。

ちなみに幼稚園へママ(同僚ちゃん)と迎えに行ったら、てへへてへへ、とくねくねしながら「トモコさんかわいいー」と言ってくれた、天使のような子どもですた。言わせてないですよ!(大声)でも私の名字は5歳の子にはちと発音しずらいらしく、今まで呼ばれたことのない呼ばれ方をずーっとされてますた。お友達宣言していただいたので、また遊びます。しっかし、子どもは体力あるなー!3時間くらい一緒にいただけで、おばちゃんくったくた。子どもの「あのねあのね」と話すことをぜんぶ聞いてあげなきゃ記憶に残らない、会話力が発達しない、と思い込みがあって、マシンガントークぜんっぶに付き合ってたら、くったくた。ママは「9割聞き流さないと体もたないよ」と言ってたけど、そうなのかな?ほんとに?私が聞き流したらこの子密かにトラウマにならない?とヒヤヒヤしてたのでした。子育てって大変だなあ。。