さとくんの可愛さに手を焼いたり(今思い出したのだ、スーパーマリオの動きとかやってステージから飛び降りたりほんとやりたい放題だったのだ!)、ひなたぼっこの荒井さんに身悶えたり(最初の20分観れなかったんだけど日曜日よりの使者で日本語で歌っている荒井さんを見てじーんと来た)、まったく地に足のつかないトモコさんなんですが、
すいません、あたし本当に、ノブオ様のことが大好きなのです。


…って、もう、なんなんだろうね。レモンを見たら唾液がわくように、虫が飛んできたらばっと顔の前に手を広げるように、“反射”としてノブオを見ると胸がきゅうううってなるんだよ。きゅうううってのとはなんかちょっとニュアンス違うかもだけど、じいいいいんって血が通うというか、意識とかぜんぜん関係なく、体が覚えてるby流川みたいなレベルで、このひと(たち)のことが大好きだなあと思いながら、とりあえずドキュメントの感想のみ。



アシのドキュメントと言えば、とにかく“爆笑必須の企画モノ”という位置付けなので、DVDを買ったらなによりもまず先にドキュメントを観て笑い転げる…というのが大体多数派かなっと思っておるわけですが、今回は時期的なもので、やはり雰囲気がぜんぜん違った。真摯なつくりになってました。
おかげで、ドキュメントでぎゃんぎゃん泣きました。なんだろう、なんだろうなあ…とにかく最初の手拍子の光景とかすさまじい感動があるし、みんなの腕にちゃんと黒いリストバンドがあってっていうその画だけでもクるもんがあるし、zepp仙台の映像んとこでバックにワンダーランド流れたらなんかマッチすぎてうわぁ…て嘆息しちゃったし、地震当時の3人の様子とかも映ってて「そうだった、ツアーの途中だったんだ」て思い返すとやっぱりこのDVDが出てること自体の奇跡っていうのも感じられるし、もう、とにっかく涙なくしては観られない映像だったので、みんな、買ってないひとも買って、あしっどまんってだぁれ?なひともとにかく観なさいなと心から思った。こんな感覚ははじめてです。
しかしまあ、喪中的な雰囲気でずーっと撮ってたわけでもなく、そこかしこで一応笑いもとれていて安心できました。

  • いっちゃんがサトマにゆった!ついにゆった!「1曲目から落とすんだったら、なんでかぶってくるの!?」笑
  • 『はじめての飲食店』笑
  • 2人とも誕生日プレゼントが本っていうのは、粋だなあ…
  • そして藤村P!!噂通りノブオのことを「あしっどまん」って呼んでた!爆笑!!
  • しかしどの場面でもノブオ様はオサレキングであった。すてきー
  • 喋ってるとき、ちょっと鼻声じゃなかったですか?いいですけど。それもそれで。

で、まあエンドロールのALMAのハマり具合に最終的にまた大泣きして終わる、という。ね…
ノブオが「体力ではなく精神的に疲れるライヴだった」みたいなことを言っていたらしいけど、それを観る方も相当神経つかうなこれっていう内容。真摯に現実に向き合って足掻いたひとたちだから、やっぱりそれを観るのも生半可な気持ちでは駄目なんだね。うん…
で、武道館ライヴも今観たんだけど、当然ぎゃんぎゃん泣いたんだけど笑、当然すんばらしくて、泣けるけど笑顔になれるっていう、なんかもうなーすごいんだよなーこの3人の生み出す空間。10年観てきたけど、今のアシがいちばんいいんじゃねえか?ぐらいなことは思っちゃえます。これは、また後日。

CDの方もぜったい自分ぎゃんぎゃん泣くの予想つくから、まだもうちょっと…と封さえ開けてませんの。