EZO後は順調に廃人生活を営んでいるトモコさんですが、毎年帰宅後に狂ったようにひとつのアーティストの音源を聴きあさるのが恒例になっていまして、言わずもがな本年はバンアパ。(2009年はUNCHAIN。この時はPAより下がって聴いていたので身長の問題もあって顔など一切見えずただただ音の気持ちよさに身をゆだねて帰宅後ようつべで映像観て「うわあ!イケメン!」と驚かされたのです。2010年は9mmさん。しかも9mmさんの場合はステージ自体は見ておらず、アース近くで休憩中にサンから流れてきた曲が耳にこびりついて離れず、9mmファンのY氏に「チャチャチャチャッチャチャチャチャッチャッチャて曲あるしょ?あれなんて曲!」と迫ってCDを借りて延々1ヶ月ぐらい爆音の中に身を投じていました。)
で、CDはほとんどレンタルだけど聴いてるし、ここはやはし映像観たい!歌ってる・動いてる・しゃべってる荒井さんを観たい!!とアマゾンでコレ↓をポチる。

Stanley on the 2nd floor【完全生産限定盤】 [DVD]

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すんごいねーーーー!!何このクオリティ…別録りか?と勘ぐってしまうほど荒井さんの歌声がぶれません。すんごい。つうか原さん……。たとえばEZO組ばっか引き合いにして申し訳ないが、inouさんなんかきもちわるいけど一応“きもかっこいい”とこで落ち着いているけど、原さんなんかもうただの“きもちわるい”で終わっちゃいそうなぐらいのインパクト。しかし楽しそうー。改めて荒井さんがあたしの好みど真ん中なことは証明されましたが、よくよく観ますとこの4人の中でバンドマン然としているのは川崎さんだけだね。荒井さんなんかほんとアスリート。あんな繊細な声で歌うとこなんかほんと想像つかんでしょ。あたしが今まで好きになったバンドマンを羅列してみると、ほとんどがヒョロで長髪ですので、こうゆうタイプは、こうまで上半身がっちりなボーカリストというのは日本の音楽シーンの中でも珍しいに違いない。逸材。好き!!
ドキュメントは相当バカ揃いだということがわかって、意外笑。原さんと川崎さんが妬いちゃうぐらい仲良しさんね!神ごっこのくだりなんか観てるこっちはぜんぜん意味がわからないけど、盛り上がりすぎている。あたしがあのホテルの人間だったら、まあ確実に「お客様、時間帯をお考えくださいますか?」と注意しにいっているところですが。あと、ブックレットのレビュー書いているのは誰?小暮さん?はじける文才。おかしすぎて笑った笑った。地獄のレコーディングを繰り返しているところ。意外と落ち着いたクールな集団かと思いきや…好きが加速していくドミーハーなあたし。
ところで、昨晩はなちゃんにバインの新しいDVDで亀ちゃんの裸をおがめるという話を聞いて、「なああああにいいいい」と高まっていたあたしなのですが、図ったように荒井さんの裸も(数秒だけど)おがめたので、もうほんと死んでもいいなと思いました。想像とおりの胸筋でした。あれは…やばい……(失禁)。まあでももちろん亀ちゃんのもおがみたいです。このひといきなり締まったから見ごたえありそう。
まあこれはちょっとあえて書くことでもないのですが、荒井さんはほんと、いつきに瓜二つで見つめているとなんか変な感じになって、こわい。これがいつきだとすると…ギター持って英語歌ってるいつきなんかやだなそれはちょっときもちわるいな…と思います。つうかこうゆう見方は荒井さんに大変失礼だなあ。切り離せれば相当純粋なんだけど、似すぎていて難しい。いやでも、当然なんだけども荒井さんのがかっこいいんだよ!あの甘い声!あのふわっとした微笑み!!しかしまだあたし大丈夫!と気づいたのですが(大丈夫って…)、DVDだとはっきり見える汗の雫に対して興味を覚えなかった。これがノブオ(ネ申)だと、舐めさせてください!!とハァハァするので、まだ大丈夫だ、と。ノブオへの愛を超える存在がこの世にあってはならないのだ。そうなるともう、あたしというアイデンティティの崩壊なので。と、他と比べることで忠誠心を日々確認しているあたしなのであった。
(最後はなぜかノブオ…すいません、でもしょうがない)


EZOその他。

  • まゆみがキャンドルジュンを目撃したとゆっていたので「ふーん」と聞き流していたのですが、「キャンドル涼子も来てたんじゃねーの?」と言われ、「はっ…!!」と目を剥いたり。そうだった…昨年はたしか来ていたんだった…(EZO内に来ていたかは知らんが確実に札幌にはいたらしいね)くそー血眼になって探せばよかったかなあ。
  • inouの時に、あたしの前をエレキコミックのもじゃもじゃのひとが通りました。
  • そんぐらい。バンドマンには今年も遭遇できず。(しゅん)
  • 自分が言わなかった言葉なので強く心に残っているのですが、友達全員が「また来年」と言った。2日目にあいさつも出来なかった人たちにメールしたら、全員が「また来年会おうね」と。そうだった、そうやって1年間生きてきたんだった、と思い出した。残りの362(363)日はただただこの日のために、耐えて過ごしてきた時間だった。そのための耐久レースが結局今年もまた始まっている。降りるつもりのレースだけど、本当にかけがえのない時間だと思う。リア充共にはわかるまい。