UNCHAIN@クラップスホール

with_isotope2010-09-11

昨日は覚めやらぬ興奮をダダ漏れさせてしまいまして申し訳ございませんでした。
と、謝ってみたはいいのですが、一夜明けてもどうせダダ漏れですので、いさぎよく隠します。

  • たぶん合計で100名ちょっとしかいなかったんじゃないかなと思うほどのガラ空きで。
  • あんなにすばらしいアルバム出しといてクラップスも満員にできないとは…と煮え切らない思いを抱えつつ、それにしたって今後こんなちっさいハコでこんな間近で観れる機会なんぞないかもしれぬぞ?と思ったので、
  • 最前行ったりしてみました(!)
  • 全身くっきり。余すところなく。足でがちゃがちゃなんかいろいろ踏んでるとことかも見れましたので、ふぉーと新鮮な気持ち。
  • しかし学生時代に友達のバンドとか観にいってたハコとなんか全然変わらなくて(飛び跳ねたら抜けちゃいそうな床の素材とか)、こんなところでこんなプロがやっていいのかおいおいとゆう、ちょっと複雑な気持ち。
  • とりあえず、もう3曲目ぐらいで耳が瀕死
  • なぜならアンプが目の前だったためです。こんなちっこいハコであんな場所で観るものではない!と、後悔の嵐。
  • 順を追いますと、たしか、Saves The Day⇒Higher⇒Gravity⇒Inspire of lifeみたいな流れだったんですけど(ほんと全然覚えてません今回)、
  • だいっすきな!渇望していたGravityのAメロで、いっきなり音がぐわぁぁぁんておかしく聴こえて、「は?誰?誰かむちゃくちゃ音はずしてない?谷くん?(←失礼)」と不協和音が聴こえてきて、そっからもう谷川くんの歌声がほとんど聴き取れなくなるという緊急事態。
  • とにかく彼の声がうわんうわんと変な共鳴起こしちゃって、「つうかすげえアレンジして歌うなあ…元の音程とぜんっぜん違うけど、わざとなの?」とか首をかしげてましたら、
  • はたと気づいたわけです、今もろ聴こえてきてるのは、リードではなくあくまでサブなはずのさとーくんの声だと!
  • だから音程ずれまくってるんだと!
  • えーーー谷川氏の美声をーーーー天使の歌声を聴かせてよーーーーーー、と泣き叫ぶ勢いでしたが、
  • もうわりとそんなのどうでもよい、というぐらいに楽しくなってきて、とりあえずもう目の前のさとーくんに集中してました。
  • 静まり返った聴かせところの旋律とかをのびやかに歌う時は、ちゃんと谷川くんの気持ちの良い声を聴き取れてたので、耳はとりあえずご臨終はまぬがれてましたので、いいことにしました。
  • そうだ、恒例の服装チェックですが(特典のくあとろのライヴのあまりに「きちんと」感ありすぎな格好にカルチャーショックを受けていた私です)、
  • 谷川くん:白Tシャツ、ベスト、黒い細身のパンツ、スニーカー。来たよ、ベスト。着飾る男よのう。レディースなんだろうけど。
  • さとーくん:からし色Tシャツ、クロップドパンツ?っていうの?そうゆう形のグレーのパンツにスニーカー。ステージ上ではビーサンではない笑。
  • 谷くん:黒っぽいTシャツにハーフパンツ。
  • 吉田氏:オフィシャルグッズのポロシャツ。似合ってた。下はジーンズか?見えねえつうか見てねえ笑。
  • 総括:思ってたほどの「きちんとさん」ではなくてちょっとホッとした。日頃ファッションチェックの必要性皆無なバンドさんばっかり観てきていた分、実は物足りなかったという説もありますが。
  • しかしあたしという人間は、とりあえずビール!という感じで、反射のような感じでギタリストを好きになる傾向が。ギタリストorギター持ってるボーカル。
  • ノブオ様然り、栄純然り、TAKUMA然り、ジェシー然り(最初はナカでしたし)、田中然り(今はドラム派ですが)、藤巻然り、アイジ然り、小高くん然り…あとは、DAITA様(SIAMですね)もだし、それから増川くんもだな笑。
  • それで反射で上手へ行ってしまい、いよいよファンになるというのがあって、今回はそりゃあもうというぐらい(何)さとーくんばっか見てましたな。まあよく動く。で、まあよく目が合う(イタタ)
  • ただ、彼の場合は若干の変顔と満面の笑顔こそが魅力なので、真剣に眉間にしわよせて弾いてるのとこは、あんまし面白くなかったのですよ。
  • もっと、にっこにこして弾いてくれんのかなーと思ってたのですけど、やっとこすぱこらで(あれは吉田氏と顔を見合わせた後だったな…)にかーって笑ってくれて、あ!と。キュン!と。よかったー楽しんでるーと嬉しくなりました。
  • すぱこらはめちゃくちゃかっこよかったです。
  • つうか、さとーくんがsugarなのは単純にシャレなのかと思ってましたが(いや単純にシャレでしょうよ)、あの甘ぁい歌声のことも指してて、二重の意味があるんだなあと思いました。
  • 大変すばらしい声をしてやがる!甘い!
  • どっちかつうと谷川くんが高めの声で、しゃべってる声もそこまで男!て感じはないのでバランスがとれてる漢字がするのですが、さとーくんのあの過度すぎない低音の声と、甘々な歌声には相当やばいものがあると思われ。
  • はぁ…
  • トークはわりとふつう?笑
  • 谷川くんはあれね、あんまししゃべりは得意ではないね。
  • わざわざ強調して、「やんぐそうるず達!」とか呼びかけてるところで、ホールから失笑とか。かわいすぎる。
  • つうか、関西弁、萌え。谷川くんだから余計に。「僕もそうやねんけど…」とか、もう、ふっと出てくる地の感じがたまらないですな。
  • 「昨日ホテルの部屋で、どんな感じになるんだろうなあと想像してたんですよ。想像以上でした。すいませんでした」
  • とかゆってもらったけど、全然おとなしかったと思うのよ、とお前が言うなという話ですけど、まだまだ札幌はこんなもんじゃねえだろうよーという感はあった、と本当にお前が言うなという話です。
  • あたしはほら、新参で様子見だったので……
  • でも、たぶんPreciousの後だったと思うけど、「札幌暴れるねえ…」とやっぱり満足そうだったので、結構盛り上がってはいたみたいです。
  • 本編がDont'stop〜で終了でした。楽しかった、やっぱこの曲。
  • 谷川くんとの掛け合いで、どんどん難しくなってって「どどどどどんすとっざみゅーじっく!」みたいに早口すぎてシロウトには無理!みたいなのを求められたときに、さとーくんが後ろでマイクに向かって「むずいむずいむずいむずい!」と叫んで場を和ませておりました。
  • アンコールでは先に客電が点いたので「おや?」と思ったら、4人が後ろから出てきて、私たちの間をぬってぬってステージへ上がるという、ありえない展開に笑。
  • 「まあただ後ろから出てきたってだけなんですけど」とさとーくん。「つうかみんな意外に背高かったな。もうこれやらんとこ、傷つく…」笑。
  • そうなんですよ、身長の謎なんですけど。
  • 今日見た限りというか、前日のタワーの握手ん時向き合ったときに「おろ?」と思ったのですが、さとーくんも実は、ちっちゃいね…?
  • 谷川くんにおいては想像してたよりもちっちゃかったので(155とかそんぐらいかと思われる)、並んだ感じで165ぐらい…しかない?のか?
  • 実は吉田氏においては185ぐらいあんだろ、と勝手に想像してたんですけど、それって単なる相対的な印象であって、彼も実は175ぐらいのふつうサイズだな?と、計算しなおしたわけです。
  • 谷くんは、まあいいとして(!)、ちょっと謎がとけたアンコールでした。
  • アンコールでは谷川くんだけ公式Tシャツに着替えてました。
  • make it glowのあとに、さとーくんの、出ましたバク宙(元器械体操部)。3回連続でやって、もう、きゃああああという感じだったのですが、谷川姫が「むーん?」という不満げな顔を向け、さとーくん苦笑の4回目、で、そのまんまの勢いで袖裏へ帰ってしまいました。
  • 思い出したけど、吉田氏はひとっこともしゃべらなかったわ。誰にも振られもしてなかった。ウケる。
  • とゆうことで緊張の初ワンマン、無事終了。曲順ぜんぜん覚えてなくてすいません。Let me〜が聴けなかったのは残念でしたけど、思ってた以上にsugarがよくて、You over Youもきもちよくて、あと自分らの曲と「聴いたことあるぞよ!」という大御所の曲とを融合させたアレンジとかも奇抜で彼ららしくてオサレで、ほんと想像以上に楽しかった!ありがとう。
  • しかしツアー初日っていろいろね、こっちもあっちも大変だなあと思ったわけです。
  • ちなみに谷川くんがかわいかったのは、やっぱりステージ降りた後であって、ステージ上ではパワフルな歌声だったし男らしくて純粋に男としてかっこよかったです。だもんで、耳がイカれるような場所ではなく、次回は後ろになってもちゃんと真ん中あたりで聴き惚れたいと思いました。タワーの様子から鑑みるに、彼、マイクいらなくね?笑
  • ステージを降りた後は、わりとだぼだぼなグレーのパーカーに、黒いリュックで、ああ!もう!とゆうぐらいかわいかった。遠目でしたが。「なんだあのかわいこちゃんは!」と悶えるほどかわいかった!やーん。もーう(?)
  • で、まとまらないので終わります(えー!)
  • 思い出したらまた悶えます(また?)