10-feet@Zepp

10フィがSapporoに帰ってきたよー!



てなわけで、ファイナルシリーズ。zepp超満員。すごいなあすごいなあ!真ん中ぐらいで自分のペースで観ようと思ってたけど、もう1曲目からもみくちゃにされてしまった。あれは最後尾とかで観ててもおなじだったにちがいない。おそろしい。このハコをこんだけ揺さぶることができる3人組、かっこよすぎる!
セトリはもうぜんぜん覚えてなくて、でも旧い曲も結構やってたー。お決まりのquietでぼろ泣き。なんだろうなー歌詞にぐっとくるとかそうゆうわけでもないんだけど、曲全体の雰囲気っていうか、すごいすきなんだよな。泣きのツボをおさえたメロディというか。2%でも時々うるうるきてしまう。
今日もTAKUMAはにっこにこ笑ってて、すごい遠くてぜんぜん見えなかったけど、あー、笑顔が笑顔を呼ぶってこうゆうことだなあって思った。人を幸せにするためには、自分が幸せじゃないといけない。エールを送る責任というものをちゃんと分かってて、軽々しい言葉は絶対口にしない人だと思う。すきだなあ。相変わらず指がきれいなので、見つめてしまった(遠かったけど)。
「大失恋したことあるやつー!」の呼びかけに、挙手する勇気はなかったけど、「失恋はなー、恋をするよりもかっこよくなれるんじゃー!!」との叫びに、ベタすぎだろと思いながら、やはり潤み、「明日からも頑張れるな?!」との念押しに、深く深く頷く。アンコール後、一人でステージ残って、とにかくどんだけ恥ずかしくても目の前に幸せ転がってきたら全力で掴めよ、と言って、「たかが数分だけの恥と勇気で、」とライオンを歌ってくれた。Wow、と大合唱で続けるあたし達に満足そうににかっとして、その後わき毛を抜いてばらまく仕草で笑いを誘いながら袖へ消えてった。元気と勇気の伝道師は、またいろーんな町へ笑顔をふりまきに行くんだな。


他。

  • 「さすがじゃがいもとバターという高カロリーなもんを食ってるだけあるな!おまえらどんだけ動くねん!」
  • 中盤汗だくのNAOKIさんに「顔色かわってるやん!」。NAOKI「ペース配分考えてなかった…」。TAKUMA「ペース配分今日はもういい、」客「倒れても見えるのは上っ上っ♪」。
  • 上のエピソードもそうなんだけど、10フィのお客さんたちは全曲全力なんだよなあ。いやまあ、あたしもですけど。既にドラクエ流れただけで(真っ暗)大盛り上がりで。こんな風にレスポンスが全力だと、やりがいがあるだろうなー
  • 前後左右の方とハイタッチ祭り。
  • 「2階とハイタッチー!て、できるかーーーー!!」
  • こーいちさん「俺が言いたいのは、楽しんで帰ってくれってことよ」
  • アンコール、まさかのリンダリンダ!そして、木村くんという人がステージに上がってベースを弾く。NAOKI:ギター。TAKUMA:ドラム。こーいちさん:ボーカル笑。どーぶねーずみーみたいにー♪と大合唱。なつかしいなー学生のとき絶対カラオケで歌ってた。


実はいろいろ、どうなの?と思うこともライブ中にあって、あれはTAKUMAも冗談ぽくしながらも絶対機嫌損ねてんだろなーと思ったし、そもそもライブ前のあの衝撃の事故遭遇でテンション微妙なままだったし、でも、最終的にはとても楽しかった。本当に、ありがたい時間だ。
終わってからは大雪で、そんな中えらい並ばされたことに、びっくり。Zepp、規制がきつくなったっぽい。つうか、いいけど、大雪のこんな日でも律儀にやること?風邪ひけよってこと??なんだかなあ、と最後の最後にモヤモヤ。うん、でもほんと空気薄くてまたサウナ状態で足すでにがっくがくだけど、楽しかったんだい。
これでライブ参戦予定がゼロに。次はやっぱ、EZO?今年は行けなさそうだけどな…(順番的に)。


明日はちょっと早く起きて、持ち帰った仕事をかたさねば…!!