続・THE BACK HORN@札幌ペニーレイン

感想改めて、とか言って一週間放置してた…ありえん…


ペニレンのバクホン、しかもワンマンはすんごい久しぶりでして、うへへー、好きなハコなこともあって、熱々でぐっちゃぐちゃな感じが本当に嬉しかったです。そう、これだよね、もうほんとに戦い、そうゆうライブこうそが私の居るべき空間だ、と思いました。外で並んでる最中に雨がざんざん降ってきて、もう始まる前からびちょびちょで、でもそんなこと忘れちゃうぐらいに盛り上がってて、シングルとB面だけでなんなんだあんたたちっていう笑(お前もな)
とにかく、山田の表情が印象的だった。またどうも痩せた気がしてならないんですが(頬がこけてませんか…?)、その影響か、踊りがすごくしなやかになっていた。ここ数回、イケメンっぷりに逆に毒されそうになるぐらい注視してしまうよ山田よ…。まあそれはあれとして、未来やガーデンの柔らかい歌い方、そして慈愛という表現しかできないあまりに優しい微笑に、あぁ、時が経ったんだなあものすごく経ったんだなあ、と実感してもう泣けてきてね。16年目の山田は、私たちを信じて、愛して、背中を押したり、逆に弱音を吐いたりしてくれる。アコギ(昔は違和感たらたらだったけど、こうゆう四人もいいなあって思えている私)を手にしての舞い上がれが、真骨頂。「みんなのこと信じられるようになって、応援したいって本当に思えるようになった」と、歌ってくれた。「負けんなよ」って、荒い息の中で声を張ってくれた。押し付けがましく聞こえがちなアンセムとかじゃなくて、強引に腕を引っ張られるわけでみなくて、こんな風に寄り添ってくれるような応援歌を、バクホンが奏でるとはなあ。マツもMCで、15周年!!て全面に出すわけで
はなくひっそりやってます、て言ってたけど(ズンさんが「俺、マツのそうゆうひっそり感好きだなあー。ま、みんな知ってるって話だけどな」爆笑)、なんだか16年目ていう、歴史を、その年月の存在を、そしてその年月が築き上げてきた確固たる絆を、ありありと感じることのできた良いライブでした。この4人を、本当に私は愛してる。うん。


MC。
恒例の光栄コンビのランチデートの話。さんとく、というお蕎麦屋さんで丼ものを食べたようです。客席が無反応で、まさかのまじな意味で知られざる名店だったという笑。後日調べたっけ、ペニレンのほんと近くの老舗のお店だった。
栄「あの、醤油の染み込んだ黒っぽい壁がね〜俺好きだなあ〜」
光「いや、醤油じゃないだろ」
ほんとこのコンビ、バランスよくて好きよ笑。