一回行っとくかな!(検定受ける前にそうすべくだったが)、な奉行所へ。

ぴっかぴかでした。2年しか経ってないからね。あまり心踊る意匠はなかったけれども(これが城とか行こうもんなら心拍数上がりすぎて死にそうなぐらい萌える。姫路城はやばかった。もう住みたい。)、もうなんか宮大工さんたちの丁寧な仕事っぷりには胸が熱くなりました。こうゆうプロジェクトに関われる道も私にはあったなあ…飲んだくれてないで真面目に院とか行ってればなあ………と後悔しないでもなくもなくも(以下延々と)。
たった7年しか使われなかった、哀しきお役所。それを復元するのに、およそ20年の構想期間が必要だったそう。学術者たちのこうゆう粘っこい熱意には、ほんとーに頭が下がる。
しかし外はみぞれも降っていたので、中はひんやりだった。ストーブもない時代に、相当寒かっただろうなあ…と思いをはせたり。そうして冷えた体は、名物の奉行所珈琲であたためたの巻。ラブな美鈴珈琲から出てる珈琲だしとっても気になってたので試してみたら、すんっごく美味しかったー。意外と知られていませんけど、ハコダテは北海道の珈琲発祥の地なのですよ。うーん好みの味。給料入ったら買おう♪