with_isotope2012-01-31

  • 昨年朦朧としてた時に身辺整理として携帯の連絡先を30件ほど削った。今まで支障は全然無かったけど、今年に入ってからアドレス見てもピンと来なさすぎるひと二人からメールが来た。1人目は入籍のお知らせ。「名字は●●になりました!」て。旧姓載せて欲しかったです。めでたい知らせだけど一斉送信だったので、相手にとっての私がその程度の存在なら逆も然りだな、ということで返信せず。どこかの誰かさん、ご結婚おめでとうございます。2人目は、前の職場の宴会プランを聞いてきた。タメ語。男女の区別さえつかない文面。辞めたのでわかりません、と敬語でおそるおそる返信。なんでとか今何してんのとかまたメール来たけどとりあえず放置。「誰ですか」と素直に聞けないほど口調が親しげでー!ああごめんなさい、どこかの性別も知らない昔親しくしていた誰かさん。まあでも、総じて支障はないな。
  • 職場の66歳のおじいちゃん(送迎バスの運転手)が「いつも元気で明るいね」と可愛がってくれるのだが、まあこのひと用のディヴはそれで固まってしまったので毎日大袈裟にニコニコして時々疲れるのだが、まあそれはいいとして、ご飯に吊れてってくれるというので(しかもリクエストのお寿司!)わーいわーいとついていったら、何故か数個先の駅で現地集合、「誰かに見られれ噂になったら困るから」て。はあ??噂になるような年齢か!自意識過剰すぎんだろ、と度肝を抜かれた。お寿司は勿論美味しかったけど、思うように高い皿を食えず。ぐぅ。その後コーヒーもおごっていただき、あげくここまでの交通費っつって札握らされそうになるし、普段と違って下の名前で呼んでくるし、しきりに「デート」という不穏な単語を口にするし、なんだか「親戚のおじちゃん」的な目で見ていたひとがいきなり「男」の部分出してくると生々しくて一気にひくわ。翌日礼儀としてこっそりお礼言ったら「また行こうね」と言われましたが、うーん、次は断ります。この職場は、誰か特定のひとと仲良くするのは絶対命取りになるコミュニティーですぞ。
  • 近頃毎日夢でも仕事をしています。仕事をしていないとしても誰かしら職場の人間が出てきます。ほんとに狭い世界に生きているんだなああたし、と夢に思い知らされる。SAPPOROにいた時も都会人にしては狭かった自覚はあるし狭い方が好きではあるけど、夢の選択肢まで狭まるとはおもわなんだー。ちょっとさあ、夢の中では懐かしいあのひととかあの子とかに会いたいじゃんねえ?せめて、ねえ?