黄桃祭

タワーとHMVまさかのコラボ、チャリティーライブ@mole(←狸小路)、の模様をやっとこさ。


moleは知人から「いいよ!」と聴いていたのですが、すげえ狭いけど天井高くて開放感あってオサレで、ロッカーが少ないのは困るかもだけどなんせ狸小路にあるので、待っている間、雨にも雪にも風にも負けることなく心の準備ができるのでそこがとても気に入った◎


まさか(まさか言いすぎ)のトリだった、あんちぇさん…始まったの22時ー!待たせすぎー!立ちっぱでやたら足が痛いぜよ、と思ってたら、そら22時だもんって感じでした。
すぱこら⇒saves the dayという流れではじまって大満足。セトリはイベントらしくぎゅいんぎゅいん攻めてきてました。本編はどんすとで締めて、アンコールは「2007年の大ヒットナンバー!」でめいきっぐろう♪♪♪
なにが満足だったかって、さとくんの新しい髪型ね。まあ可愛い!似合う似合う!rejoiceあたり…に近く、本人が言うようにちょっと高校生ぐらいまで若返った感じでとてつもなく可愛くて、姫(谷川くん)ほっぽってさとくんばっかり見てしまいました。前回サルエルだったからよくわからなかったんだけど、今回スキニー履いてたので、細さが目立ちすぎてましたので、もうぜんぜんこう、異性!男!みたいなのを感じられず笑、可愛いぞこのやろうって感じ(?)。
あとは、めいきっぐろうで谷くんが突然音を飛ばし、苦笑の輪が広がるという微笑ましい場面もありつつ。
あとは、そうだ。谷川姫が「9月のワンマンまでにまた来たい」とかなんとか言っていたので、もしやEZOもありえますか?!と期待なんかかけちゃったりしてますけど。
そういえばこのひとたち、けやき&だるま、という、ベタベタなすすきの観光をしているので笑えた。こないだもけやき言ってなかったっけ?美味いんだけどさー…聞いてくれたらもっといっぱい穴場があるんだけどなー…ともやもやしつつついったを眺める私。


で、まあ22時って待たせすぎ!となりつつも、他の出演陣もむちゃくちゃ良かったのです。
やっぱりね、やっぱり持ってかれましたよね、イノーさん…

なんとなくうわさは聞いてましたが、ここまでとは!こんなノリだとはまったく想像つかずー!ちょっと中毒になっちゃうんじゃないかってぐらいの、衝撃。爆音だし、まず動きがとても気持ち悪いし、てゆっか、「スタッフだろ?」と思って見ていた2人が歌いだすから、もうなんなの!といろいろ驚きすぎて混乱するぐらいにかっこよかったです。
↑のHEARTは「自信作のPV」みたいな宣伝をしてたので、見なきゃ、と今ヘビロテしております。何回か吹き出しました。
あとは、まあ言いたい放題やりたい放題のキャラがとてつもなく面白かった。ブラックすぎて、笑っていいんだか凍えるべきとこだったのか…とりあえず、代弁していただいた感じで、けっこう気持ちよかったです。(※当日はくわしくブログに書こうと思ってたんだけど、気が失せた。まあいいや、もう。)暴れてメガネを紛失し、自分の足元からつるの曲がったメガネを発見して、「むかつくー!!」と自分で踏んだくせにえらい憤慨し、「悔しいからぜってー盛り上げてやる!!」と燃え出す、という、飽きさせないキャラでした。音楽じゃないなっていう風貌だったので、ギャップがすごかった。ていうかですね、あれはけっこうモテそう。あの妖しい目つきは、けっこうやばいものがありました。はい。

他。
シュリスペイロフくるりみたい!きもちよかったです。キャラもゆるゆる。ベースのひとがかっこよかったです。指が綺麗。&白シャツ…笑。告知の後の曲がかっこよかった。曲名ゆってくれればいいのに。また観たいなあと思えるバンドだった。やっぱりなんだかんだで楽器だけで勝負してる音のが、あたしは好きだな、と思った。
ovall⇒たぶん谷川姫がついったで「やばいバンド」とつぶやいてたひとたち。おーさーれー!ボーカル氏がどうやらあたしと同じ高校出身。ラスト2曲ぐらいで会場の熱気が一気に上昇した。盛り上がりました。
竹本健一⇒ギターを持たないシンガーソングライター、というのはわりと興味がなかったのですが、一曲目から度肝をぬかれる歌唱力。うちの谷川姫もすごいけど、ちょっと負けてるかも…というぐらいの声量で「ほえー」と口を開けて観てました。ひらいけんとか、あんぜんちたいっぽい声質で色気がありましたわー