with_isotope2010-09-18

ちょっとパソくんさわれなさげなので、また携帯から。

第二夜感想:(やっぱり)濃い。
つうか…そうか、これが今のバクホンなんだ、と自分を納得させるのにちょっと時間がかかるだろうな。
これはこれで、ものすごくかっこいい一枚だし、完成度は高いと思うんだけど、好きな曲いっぱいあるけど、けど…、とゆう、葛藤。
この葛藤は長年のファンはみんな抱いてると思いたいなあ。あたしだけじゃない、と信じたいとこです。
バクホンは、いつからブレーキを覚えたのだろう?
“この音”=“バクホンの音”とゆう等式の証明は難しすぎやしませんかね。あー
しかしまあ、雷電の栄純らしさにはついにやにや笑いも出るし、ラフレシアの山田の声にも酔えるし、各所で話題の再生のドラマチックな展開には感服だし、羽衣はイントロがかっこよすぎだし、太陽の仕業もはじけててテンション上がるし、汚れなき涙は耳に残る存在感あるし、パレードこそ今までは絶対出てこない曲調だけどラストに相応しい名曲だし、まっさらな気持ちで聞きますと、楽しめるよねー。一曲一曲のボリュームがすごくて、よくまあ最後までネタ切れにならなかったな、とゆう笑。本当に全員が最高の状態で、おそらく奇跡的に四人全員の高潮期が重なった結果なのだろうなあって感じがするよ。だから、たぶん、おめでとう!と拍手をしてあげたい。してあげたい…
もうすこし待って。あたしはやっぱりまだ追い付けない。
ライヴ、観たいなあ。きっと一瞬でためらいが弾け飛ぶに違いない。バクホンは生に限るって。乱れたへたくそなギター(でも最近はちゃんと弾いてますよね…笑)と掠れきった熱いシャウトでなら、どの曲もちゃんとバクホンになる。ちゃんとっつう言い方もおかしいけど、はやく四人だけじゃなくあたし達の荒い息と乱れた心拍と熱い汗でこの曲たちをちゃんとバクホンの曲にしなきゃ。
ライヴで初めて完成する、そうゆうバンドなんだよな。
(もうチケットもとったけど行ける確率ちょう低い!あーーっ)