ACIDMAN@Zepp

アシ@Zepp
楽しかった!と、純粋に笑顔になれるアシのライヴはもしかして初めてではないだろうかな。
今回セットリスト自信あるんで(意外!)載せとこ。違ってたら恥。


 ±0
 わーるどしんふぉにー
 Who are you?
Bright&Right
 FREESTAR
 ファンタジア  
 まいぐれーしょん(!)
 式日(!)
 ほしのひとひら
 銀河の街(!!)
 ucess
 slowview(!)
 HUM
 I stand free
あんだーざれいん 
 かーぶうぃずざせんす
 造花が笑う
 飛光(!) 
 OVER

 せきとう
 Your song

↑検索よけではなく、単にめんどうなだけで間抜けな平仮名表記。で、以下箇条書き(いつも)

  • ノブオのあの色気!一体なんだ、というぐらいえろかった…
  • 元々確かに何年も前からヨダレ垂れ流して欲情しまくっていたあたしですが、今日のノブオに関しましては、自分でも「ここは別に欲情ポイントじゃないでしょう」と冷静に突っ込めるぐらい、ごくごくふつうの立ち姿に欲情をしていて、あ、これが、と。あ、これが、三十路の色気というやつなのか!と開眼。
  • たたずまいそのものに色気がにじみ出ている。
  • 必殺ピック咥えだとか、あごからしたたる汗の粒とか、そうゆう風にピンポイントではなく、もう、たたずまいそのものに欲情!
  • 耐えられない!(なにが)と歯噛みするぐらいの2時間だった
  • おそるべし
  • TAKUMAと一緒になる、などと寝ぼけたことを言っていた私をお許しください、ネ申よ。
  • どう考えてもお前頭おかしいだろ小学生か、と突っ込まれるのを承知で書きますと、やはりあたし、あのお方が、好きで仕方ありません。欲しくて仕方ないんですが、どうしよう。

は。このままだとノブオ欲情エピソードの羅列(もうエピソードとも呼べない)で終わってまうので仕切りなおし(いつも)

  • 最初ノブオの声の出が悪くて(特に高音)、だいじょぶかなーと思ってたのですが、尻上がりでよくなって、もう絶好調だった。
  • ゆえ、ファンタジア、星のひとひらあたり、とてものびやかで聴いてて気持ちよかった。
  • なんといってもだんとつで、銀河の街!アコースティック!
  • 文字にするとうそ臭いけれども、「ああ、生きててよかった」などと思った。「あのとき死んでいたら、この歌を聴けなかったんだな」と、感極まるほどに、美しかった。感情たっぷりに歌い上げていたノブオ様の声も美しく、ああ、また機会があったら演奏してほしい。本当にすばらしかった。だいすきな曲が、さらにだいすきになる。
  • つうかたぶん、ふりすたの時あたしのことずっと見て歌ってくれたよねノブオ!
  • なんというか、腕を放り投げるようなギターの弾き方、あれが肩肘張ってない感じで、すんごいかっこよかったんですけど。
  • ちなみにVネックの黒Tシャツ(Vは珍しいねー買わなかったけど)にブルージーンズでした。
  • あ、サトマはもう2曲目では帽子ふっとばしてましたよ笑
  • インストが!すろーびゅう!だいすき!これ、だいすきなんだわー。あー、とても良かった。客席はわりとヒマそうだったけど、インストもっともっと聴いてたかったーというぐらい、ひたってました
  • HUMもすっげかっこよくて。ノブオ、歌うまくなったなー、としみじみ。
  • まいぐれも嬉しかった。式日も。んふふ。式日の幸福感、ついつい笑顔になってしまう
  • 飛光もひさびさかもあたし。ちがう?それよりなによりあいそとーぷはもうやってくれないのか?涙

で、MC。めちゃめちゃ笑った。

  • 「あれやってよ」とSコンビにノせられて、サトマの星のひとひらのベースラインをお下劣なアレンジで歌ったり、あんだーざれいんの掛け声に気持ちの悪いフリを付けたり、大暴走なノせられ上手のいっちゃん!笑
  • 「ばかにしてるでしょー」とSコンビ(でも爆笑している)に指摘されて、「なに言ってるんですか、オマージュですよ!」とかわすいっちゃん。
  • さんざんヒートアップさせといて、びしっと「てゆっかあなたHUMの入り間違えたでしょ」とつっこむノブオ様。
  • この、ノせてノせて、突き落とす、みたいな間のとり方が絶妙で、ノブオ様わかってらっしゃる!という感じだった。
  • 「ぶりっと間違えたでしょー」
  • 「どうせあとで楽屋でこってりしぼられるんだから」というわけで、ステージ上ではやりたい放題を決め込んだもようのいっちゃん笑。
  • で、恒例の改名のお話へ。
  • 「将来ラーメン屋の一軒や二軒は持ちたいなと思ってるんですよ。そのときに店の名前が“いっちゃんラーメン”になるか“麺処てんぴゅーる”になるか、皆様の清き一票にかかっています!」
  • 「へーえ。俺ら一生音楽やっていこうなって誓い合ったのに、一人だけ現実的なこと考えてドラムたたいてるんだー」と、冷たい視線を送るノブオ。
  • 「やるんなら早いほうがいいんじゃないですか?どうぞどうぞお好きに」と脱退をすすめられ、「やっぱりラーメンは食べるだけにしておきます!あしっどまんが大好きだー!」とシャウトするいっちゃん。
  • しかし、面白いは面白いのだが、その面白さをノブオかサトマが拾ってくれないと生かされない面白さであって、客席がシーンとなる場面が多々あった。
  • 「逃したー!いろんなものを逃してきた人生だー!」と、すべってもテンションの高いいっちゃんでした。
  • ノブオ一言、「…泣きそう」。会場大爆笑。
  • ベル派?ソラチ派?
  • サトマ派?イチゴ派?
  • ノブオ派です!!!!!(断言)

嵐で嵐だったので(ホテル関係者は全員わかってくれるはず)、定時にはもちろん上がれず、開場してから入ったわけで、今回はたぶん10列目ぐらいの上手。でも、充分でした。いやまあ最前経験者から言わしてもらえば、遠すぎるとは思いますけど、ちゃんとノブオの顔見れる位置だったし、周囲に変な動きをするorかばいあうカップルor音痴がいなかったので、いい環境だった。うんうん。
今回のポイントはノブオ様の三十路の色気なのですが、それよりも、楽しかったという、この感想の率直さ。ノブオ様もアンコールで出てきたときに「いやー、楽しかったね」とすがすがしい声で感想を言ってくれた。
今までももちろんどのライヴも楽しかったんだけど、なんかいろいろ思うところはあって、私生活と重ねて大泣きしたりとか、難しいこと考えて素直に曲に入り込めなかったりとか、まあそうゆうのが今回だってゼロだったわけではないけれど、純粋に、大好きな音楽を楽しめて、カラダを動かすことを、汗を流すことを楽しめた。ものたりないセットリストではあったけど(もっとジェットコースター的な盛り上がりがあってもよかったかな、と)、あー楽しかったー、と、終わってすぐこうゆう感想が出るのは、自分珍しい。
というのもまあノブオ様が、絶対ものすごい楽しんでたんだと思うんだけど。ライヴ中(MC以外)はあまり笑わない印象だったんだけど、今回は動きもラフだったし、表情もけっこうゆるんでて、「あー楽しそうだなあ」って見ててすごいわかった。伝染したみたいに、あたしもなんかずーっと笑顔だった。
音楽が人を幸せにして、笑顔も人を幸せにする。そうゆう、原点とも言えることに、気付いた夜だった。