■

リヴスコール(初回限定盤)(DVD付)

明日ライブを控えて、今の段階での感想は、
とても素敵！ということ。
今までのどのアルバムよりも、聴きやすい。一般的な響きというか。名曲「花束」を経て、リスナーを選ばなくなったっていうか幅を広げようとしたのかな？と思った。やらしい意味ではなくて、心のままに鳴らした音、そんな気がする。
それでいて、一曲一曲の完成度がはんぱじゃないの。展開がどれもこれもむちゃくちゃドラマチック。どのパートも全力で歌ってる。どのパートもかっこよすぎて惚れ惚れする。まあやはり将司氏の歌い方のバラエティ富みっぷりですよね。
トロイメライは花束並にバクホンを代表できるよーな名曲だと思うし、こんな神聖な印象の曲から始まるアルバムなんて、もうね、いろいろ感慨深くて涙腺ゆるむよね。
…て書いてて、あ！って思った。なんか、今までのバクホンをなーんも知らなくても、いい！て直球で思えるアルバムかも、って。私はすでに知ってしまっているから、付随する別な感情があるけど。だから、やっぱり、いーっぱいいろんなひとに聴いて欲しいな。まず、バクホン聴いてみよっかなーって方に、おすすめしたい一枚かな。だってこの四人、まじでいい曲作ってるぜ？
私は、えーと、自由→花束→ラピスラズリの流れがむっちゃ好きだ。ラピスラズリは歌詞がいいよー。ズンさん作ですけどなんか将司から生まれた言葉のように聴こえるの。なんかそんなところまで愛を感じちゃってね。好きすぎるな、私…。だってさ、「誠心誠意君を想い歌う」ですよ？将司が、私を想って歌ってくれるなんて！！…ていう妄想できちゃう曲っていうのもバクホン内では新しい。うむ。

はー、いやー、楽しみっす、生で聴けるの。花束で泣きたいです。ライブで流す涙って、ほんとあっつくて、浄化って言葉が似合いすぎる。しかし酸欠でへばっても、ほんとみんな、踏まないでよ？お願いですよ？