2010年総まとめ
年の途中(4月ぐらい?)からブクログに移行しちゃったから集計できないんだよねーいやできるんだけどできないってことにしちゃおうめんどくさいから(また言った)…ということで、2010年は目算で通算80冊ぐらいかなあ、と。チャリ通に変えたのがでかいね。通勤時間(それでも30分弱だけど)を読書のために割けなくなったのでがくーんと量は落ちたと思われ。それもあるしもうなんか疲れすぎて睡眠欲が勝っちゃう日ばかりだったというのもあると思われ。なんにせよ、それでもまあ、振り返るとけっこう読んでる。うん。
1位:虐殺器官
- 作者: 伊藤計劃
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 文庫
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2位:かたちだけの愛
- 作者: 平野啓一郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/12/10
- メディア: 単行本
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3位:10-ten-
- 作者: 堂場瞬一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/12/12
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…なんかぱっとしない。自分で選んでおいて。それにしても苦戦した「テンペスト」(おもしろくなかったなー)とか、抱いて眠りたい!とまで思った「正午派」も2010年だったんだあねえ。時の流れってやつは。
図らずも2010年ラストは朝倉さんの「深夜零時に鐘が鳴る」だったのですが、舞台も札幌だし、同じ一日を一緒に過ごしているような感覚になって、まったくあらすじとかも知らないで選書したので、こうゆう、プレゼントみたいな偶然が時々起こるから読書ってやめられねえな、と思った。リスの本名も含めてね。除夜の鐘が鳴ったら、一旦はチャラになる、っていう考えは素敵だったんだけどなあ。あたしはいろんなものを引きずって年をまたいじゃったよ。とほほ