今聴いてるやつら。

EXPERIENCE(初回限定)(DVD付)

EXPERIENCE(初回限定)(DVD付)

遺作になってもいいぐらいのことをメンバーが言うぐらいの自信作みたいなんだけど、正直今までのアルバムとか全部まじめに追ってきたわけではないので、変化とか出来具合とかよくわからない。ただ、音がいいなあと思った。作りこんでるなあ、と。そいで、そういえば3ピースになったんだっけかなあ…と後から思い出すぐらいで、決して勢いが衰えたとか物足りないとかそうゆうのはなくて、それってすごいことなんだよなって思うと、聴きごたえってやつに気づく。そんな感じ。そういや去年のEZOで、新曲だっつってGet the micやってくれたなあ。なつかしい。ワンマンに行く勇気がないものでフェスでは絶対会いたい存在ナンバーワン。今年は無理かあ。

The World’s Edge

The World’s Edge

EZOに向けて。好きなほう、というレベルを超えないぐらいの程度。かな。変態じゃないバクホンという印象。光の結晶とか、ちょっとこうゆうテンション。硬派ロック。曇天とか、わざとなの?ってぐらい曲調単純だよね。いい曲なのに惜しいなあ、と思う。なんか、全体的に、惜しいなあって。クローズのトーチライターのイメージがめちゃくちゃ強いので(あれちょういい曲っすね!)、バラード系をもっと聴きたいなあ。そんなひとたち。

orbital period

orbital period

なぜいまさらかという話なんですが。いや、元々おそろしく完成度高いし入ってるシングルぜんぶ好きだしこれはすげーーーって思ってたのは確かなのですが、改めて、やっぱりこれすげえ。基央すげえ。あたしは確かにBUMPで強くなったし(その結果の現在については触れないけれど)、それでもうこのひとたちの音は必要ではなくなって聴かなくはなったけれど、救われたひとの数は想像以上だろうし、これからも数え切れないひとを救うだろう。呼ばれたのが僕でも僕じゃないとしてもどうでもいいことだろう問題は別にあるんだ。

rapture

rapture

ニューアルバムに飽きたわけではないのですが(飽きるわけが!)、やっぱしマイベストワンの曲が入ってる一枚なので、これもほぼ毎日聴いてます、が、なんかもう、あー!ってなるね。優等生な感じ。きれいにまとまってて。もちろんリリース当時は最高の出来だと思うし(だってこのときいくつよ?25とかでしょ?)名曲ぞろいで文句なしなんだけど、びしっと完璧な正方形をあらかじめ描いておいて、ここから1mもはみだしません!って決意して緻密に音をその正方形の中に配置していった感がある。窮屈、とも違うんだけど。あの大傑作を聴いたあとだと、どうしてもこじんまりした印象がねー。好きなんです、もちろん大好きな一枚なんです、これはこれで。


EZOのチケットどうしよー。そろそろ買わんと。