はこだて市民にとって、港まつりがどれだけ大事なものか実感できた、2014夏。まず初日の花火は、想像以上の迫力。遠くから見ていたから音も聞こえず、低いところの盛り上がりはよくわからなかったけど、きれいなものをたくさん見させていただきました。シンプルな円形の花火がやっぱりいちばんすきだな。お寿司つまみながら、なんだかんだで“団子より花(火)”だった私。


2日目はイカ踊り参加してきたよ!(もちろん一般参加だけども)これまた、どうしてこんなに楽しいんだろう!!というぐらいに楽しかった。それこそサルでも踊れそうなシンプルな振りなんだけど、1時間ぐらい歩きながら踊ってたら、その前に山車を見つつワインを空けまくっていたため、大量の汗が出てきたので、来年はお酒は自重しよう…踊りのあとにいただこう…と思いました。=来年も踊るよ!
オサレカフェのホール主任の子(年下)と祭りのハイテンション効果でやたら仲良くなりました。お祭り最高。
はこだてに移住してきた最初の年のお祭りの日、業者に急ぎで注文したいものがあって電話をしたら、「今日はちょっと配達いけないです…」と断られ、「えっ、あーでも急いでるんですよ」と食い下がったら、「お祭りだからみんな出払ってるんです」と言われてしまい、「あーそっか、それなら仕方ないですねー」ってふつうに観念したことを思い出した。仕事なんかやってられますか、の精神、そうゆうひとたちの力であの盛り上がりが実現できているんだなあ。きらいじゃないです、そうゆうの。
あと、去年旧友が、お祭り狙ったわけじゃないけどその時期に遊びに来て電車に一緒に乗ったら、ねじり鉢巻×Tシャツの運転士さんの格好にびっくりしていたことも。「ラフすぎね?」と。「いや、普段はちゃんとパリッと制服着てるよ笑」と答えておいた。

…後日の筋肉痛がハンパじゃなかったんだけど(階段下りるのに普段の倍の時間がかかるぐらい)、大声出して飛び跳ねるのなんてライブでやってることに変わりないのに、いったいどうした私の体。どんだけひ弱か、と情けなくなったのですが、やっぱりただ踊るだけじゃなくて、歩いて移動っていうのは負担がかかるのかな?でもあんだけ沿道のお客さんが見てくれてたら、がんばっちゃうよね。