新聞社の花火大会、ちゃんと見たのはじめて。温泉街の花火の方がずっと近くで見れて好きかもなあ。


最近少し、語彙力が低下したような気がして、もやもや。こうゆう場でもちゃんと文章書かなくなったせいかな。日記は続けるべきなのかも。思うことはいろいろあるんだけど(仕事において、人生において…)うまく言葉で説明ができない、=聞き手に伝えらんない。こわいこと。かと言って、行動で示せるほどに行動的でもないしな。あー。


hakodateも暑くなってきた。本州からおいでの方々が揃って「からっとして過ごしやすい」と気候を褒めるのだが、でも、暑いよ?


オン期の忙しさがちょっと想像を超えていて、なかなか読書が進みません。平野の待望の新刊も、とりあえず買ったまま放置。市史の勉強とかもしたんだけど、オン期は諦めたっ。


アシの「stay in my hand」、ゴリゴリロックなんだけどメロディアスで伸夫の歌声が美しくて、聴きごたえある。ちょっと10FEETに似てるかな笑。一般エキストラを集めたMV、まあ新鮮でかっこいいんだが、そのエキストラがなんか3人の背後で不気味にうごめいていて、心霊現象ぽくてちょっとな…シンプルに3人だけの演奏シーンも観たいです。
で、今月末にはUNCHAINも新作。とにかくライブが観たい!今回は英詞も復活だって。やったあ。


新支配人が接遇系の検定の監修をしてるひとで、とても安心中。仕事においては私、仰ぎ見る存在が絶対的に必要なことが、ここ3年で判明した。なりたいとか、超えたいとかじゃなく、あくまで“なるべく近づきたい”、尊敬し続けていける上司。いまのところ、とてもいい雰囲気の中で仕事ができている。自分を汚さない、貶めない、歪ませない。難しいことなんだよ。

日記続かなかったですよ…笑

書かなかった間に、意外にカフェめぐり。
移転して大幅リニューアルのmarusen。ぜんっぜん別物!あの素朴な感じも好きだったんだけどな。野菜とっても美味しかったけど、席と席のあいだがとても近くて、ちょっと落ち着かない。長居はできないかな。

スモッカ。新居の近くにいいとこありました。ウィークリーマンション?の1階にあるカフェ。週代わりで、ランチはこのワンプレートひとつだけ。クロワッサンじゃなくてベーグルの時もあるらしく、その時を狙ってまた行きたい。ベーグル食べたいんよ。あ、珈琲も美味しかった。桔梗の珈琲屋さん…?調べてみよっと。

ここはもう、ぜったいまた行きたい。SOUNTRA。図書館の近く。うちから徒歩圏内で美味しい珈琲飲める、オサレすぎないカフェを探していたのであった。どストライクだった。とか言いつつ、パフェしか食べてないんだけど(人気メニューらしい)、珈琲も美味しいといいなあ。好みの味だったら、通いたい。ご自由にお読み下さい、の文庫のラインナップがちょっと“いかにも”だったのですが、居心地は抜群に良かったです。そういえば店主さん、邦楽は聴かないのかな?

12日(木)。勤務前に、カウンセリングのようなお見合いのような面談をしていただく。接遇マナー講師の方に。「あなたは間違ってない」と言ってもらえて、びっくりするほど安心した。そうか、私自分でもそんなに悩んでたのね、吐露してよかった。そしてアンソロジーツアーの東京ファイナルの日。やっとセトリ解禁できる。同じ思いのひとがたくさんいて、TLがにぎわう。愛にあふれた、本当に素敵なツアーだった。
図書館本・井上荒野『夜をぶっとばせ』読み終える。最近ずーっと好きだな、荒野節。やはり文章はとても巧みだと思う。

13日(金)。不吉。そして酷い雨でJRが瀕死。雨と風にめっぽう弱くなった気がする。おかげでちょっと職場は混乱、忙しかった。しかし久しぶりにいい時間に雨が止んで綺麗な夜景が見れたみたいだ。嬉しい。引っ越しして職場まで遠くなったので、帰りに徒歩だと40分くらいかかることが判明した。大通りを選んでも、本当に夜になると人がぜんぜん歩かない街だと思う。

14日(土)。今日も雨。ベランダに洗濯物干したい欲がもうおさえきれなくなりそう。北海道にも梅雨があるんです。競馬始まってただでさえ満室なのに、今日のシフトは足並み揃わない・揃えたくないメンツなため、無駄な残業をする羽目になる。ガキどもが。

15日(日)。マステを買いに蔦屋へ。2度目。初回は穿った見方をしてあまり楽しめなかったが、今回はなぜか視界に入るものすべてが素敵でもんんんのすごく楽しんだ。函館限定マステは3種類のみ購入する。眺めてにやにやする。私は違うけれど、マステって、使う/使わないを別として、コレクションしたいひとの気持ちは存分に分かる気がする。その他、仕事用のファイル、母親のバースデイカード、文庫化めでたい「辻」、漫画1冊をお買い上げ。必要なものを必要なだけ買った、と言い聞かせたい。久しぶりのスタバは美味しかった。いつの間にかベーグルが登場していて惹かれたけど、変な時間帯だったのでコーヒーだけにしておいた。精神の休息のために定期的に来るべき場所だということが分かったので、ベーグルは次の楽しみのためにとっておきます。帰宅して官兵衛を見ながら焼き鮭、麻婆キャベツで質素な夕食をとる。最近炊飯器の調子が悪い。
そういえばW杯だった。20分くらい見る。ウッチーが画面に映ると、爽やかすぎて何かの間違いではないかと思う。男に生まれ変わったら、あの顔になりたい。それより、ラグビーを見たい。

再・ACIDMAN@札幌ファクトリーホール

ファイナルを迎えて投票順位も発表されたので、札幌ver.のねたばらし。(やっと!やっと語れる!!)

SE. 最後の国
1. Stay on land
2. 式日
3. まいぐれ
4. イコール
5. 降る秋
6. River
7. ひゅーまんとらふぃっく
8. 静かなる〜
9. コーダ
10. 揺れる球体
11. プリズム
12. over
13. 季節の灯
14. 銀河の街
15. ふりすた
16. 風さゆる
17. ある証明
18. あんどわーるど

アンコール
1. EVERLIGHT
2. ドライドアウト
3. 培養
4. ALMA

“物語”から始まって、“約束”で終わるセトリ。ロマンチックだなあ、伸夫。
2式日で、正直「ああもうこれが聴けたら充分!」と満たされた気持ちに(投票してないのに)。6りばーと7ひゅーまんで2曲続けて必殺ピックくわえを拝めて大興奮。しかしひゅーまんの懐かしさはすごかった。8静かなる〜のあとで伸夫様が「仙台の時も思ったんだけどこの反応…さてはこの曲知らないな?!」そんなわけないでしょう笑。9コーダは、「本邦2回目」(本邦初は仙台なので)。かっこよかったー。絶唱。びっくりしたのは、自分が歌詞を覚えて歌えたことです。ほんと6、7年ぶりに聴いたのに…
そして11プリズムからはもうめまぐるしくて一気に満たされる。好きで好きでたまらないけれど、ある種の覚悟がなければ聴けない一曲。自分を律する、あれはそうゆう強い曲。それゆえに自分に投票するっていう選択肢はなくて、それでもとても多くのひとの心に残る名曲なことに嬉しくなってしまう。イントロでぎゅうぅっと心臓つかまれて、悔しいような気持ちで泣いていたけど、12overの優しさに包まれてすぐに涙は乾く。overは投票したかったけど、これは入るだろうなあと思ってやめた、それでも大好きな一曲。歌詞がいいし、メロディもいいし、歌い方もいいんだよ。って、全部いいんだけどさあ。13季節〜のあとは、ぶち壊しのいっちゃんMC、そして14銀河はサトマのベースの音が出なくてやり直し…!「サトマがベースの音をしぼってたっていうだけなんだけど、それでもイチゴくんのせいです!そんな彼も、ぼくらも、みんなも昔は遠い銀河の街で出会ってたんです!!」大木社長、無理矢理な勢いで空気をあの壮大な雰囲気にもっていったんで、さすが、と唸りました。銀河は、アコースティックバージョンで聴きたかった、か
も。そしてそして、我らのエース、15ふりすた!!ふりすたはやっぱりあのイントロでなくっちゃね!幸せ満載!いつものzeppのミラーボールがなくて物足りなかったけど、みんなで見上げた架空の夜空は満開の星空だったと思う。その勢いで、17ある証明はまたほんとうにかっこよかった!そうかあ、こんなド定番でも投票してくれるひとがいなかったら、この盛り上がりはなかったんだよなあ、と、名も知らぬ周囲の投票してくださった皆様への感謝を胸に拳を振り上げる。その熱量で、18andworld。素晴らしかったなあ。ただもう、あの3人に、愛しい愛しい3人に「光在れ」、と、これからも光が降り注いでほしいと願わずにはいられない、多幸感。どれもこれもテーマがぶれない曲なんだけど、andworldは本当にアシらしい曲だし、こうやって最後に歌われたこと、実はみんなが聴きたい曲の第一位だったこと、ああ、変わんないなーって、このひとたちは本当に変わんないんだなあって思った。変わんないままで、どんどん高く広く深くなっていく。そこには絶対的な、“信頼”がある。そして、伸夫が歌い続ける“正しさ”が。
「楽しくってしょうがないねー」のサトマの笑顔で始まったアンコール、「順位には入ってないんだけど、出したばっかの新曲やらないわけにはいかないでしょー。やっていいですか?!(大歓声)いいねーいいねえ札幌!!じゃじゃじゃじゃあやりますっ!!!」の、伸夫様の素っぽさよ!かわいさよ!予想はついてたけど、どうノッたらいいのだろうってちょっと一瞬戸惑うEVERLIGHT、でも気持ちよかったし、この日のこの雰囲気にとても合っていた、この若々しいきらめきが。予想できてたのかな、みんなの笑顔。そうなんだろうなあ、やっぱりすごいよ伸夫様。21培養は確実に来ると思ってたよ!むちゃくちゃかっこいいじゃねえかああ。再録のtolive聴いた時も思ったんだけど、初期の曲はひりひりした粗削りな感じがとてもライブ映えするから、もっとやったらいいと思うよ…!そしてそして、大ラス、なんとALMA。絶対的名曲。もう最後だから全力で振り絞ります、といった様子の伸夫の息も絶え絶えな様子も、素っぽくてどきどきしたよ。心を込めれば込めるほどに響く歌だ。約束しよう、うん、この約束だけは必ず、何があっても守
るよ。

10日(火)。支配人も社長も出張(それぞれ別な所)で、だらける。まかないが、まさかのナポリタンと赤魚の煮付け。色合わせりゃいいってもんじゃない。そんな中で、経営者一族の支配人イジメ発覚。姑息で嫌悪感。ただし、くだらない。一般社員の前で堂々とやるなよ。絶対的創業者に歯向かった支配人も間抜け。なんだかどっちもどっちだ。帰宅してから、ようつべで初めて玲奈たむの5位コメントを見る。笑顔で元気でびっくりした。さめざめと涙を流す儚げな玲奈たむはもういないのか。頼もしい。

11日(水)。意外にも8日ぶりのオフデイ。寝腐る。雨なので布団も干せず、遠出も出来ずもやもやする。某ブログで見て気になってた中央病院近くの珈琲屋さんで本を読む。ご無沙汰なマロリーシリーズ。あまり好みの味ではなかったが、一杯280円だった。えっ、と聞き返した。豆を買いに来るおばさまが多かったので、私もいつかは…と決意する。専門店で豆を定期的に買うような人生を送ってみたい。新居の壁が強固でまったく画鋲を受け付けないので、仕方なくマステでポストカードやらフライヤーやらを貼る。マステに実用性があるとは。ぜったい蔦屋でマステ買おうと決めた。作業に没頭して、0時に就寝予定が2時まで延びる。うーむ。

2日(月)。深澤真紀×くらたまさんの講演会を聴きにいく。面白かった。ダメ男に引っかかる女性の特徴は、基本性格が良くて前向き。ダメ体験を笑いとばしたり、経験としてポジティブに受け止めるからだそうです。私もわりと「うん、経験経験」て思う方だけど、根に持つし、くよくよ期間長いから大丈夫か、な?深澤さんがhakodateに詳しくて、茶●とかバ●クとかをおすすめしていたので、ご一緒させてほしかった。新幹線が来るというこのチャンスを絶対無駄にしないでhakodateの女性と若者よ立ち上がるのだ、というような締め方で、はっとする。駅名に未だに迷走していて不安だけど、その頃までhakodateで頑張っていきたいものです私も。
どうしてもお蕎麦と天丼のセットが食べたくて、評判の良いお店へ一人で入る。美味しかったけど、かなり残した。さすがに昼抜いてたとしても、齢30越えてW炭水化物はきつかった。

3日(火)。新居がベランダ付なので、洗濯がとても楽しい。出勤前に少し早めに起きて、6時半くらいから布団を干す。7月並の暑さ。そういえば解禁した真イカ漁が冗談じゃないくらい不作だって。イカの街を名乗り続けていいのか、hakodate。

4日(水)。職場ではイライラが止まらない。愛想笑いももう絞り出しても出ません。さっさと定時で帰って、不動産屋に書類をとりに行く。もう会うこともないであろう、スラッとシャキッと営業マン。寂しいような気もするが、最後まで爽やかでいてくれてありがとうございました。不動産屋の近くで、民家の庭でだらけるお猫様の群れを発見する。汚くて痩せていたので半ノラだと思う。子猫ちゃんがまじ天使だった。俺んとこ来ないか?

5日(木)。遅番。雨。同僚ちゃんの手ほどきでLINEデビュー。使いこなせる気はしませんが。

6日(金)。仕事。雨。重い雲で夜景がまったく見えない。夜景の見えないhakodateなんて。
フォロワーさんから焼いてもらった六弦同士の音源を聴く。世の中には歌のうますぎるギタリストが多いのですね。

7日(土)。午前中に奉行所見学会へ行く。築造150周年関係でいろんなイベントがあるのがほんとうに嬉しい。館長さん自らガイド役。歴史好きなひとが歴史を語るときのあのなんとも言えない笑顔、ひさしぶりに見た。北と南であれば、南の方が位が高い。3の倍数の畳数。刑事事件のお白洲は砂利。おもしろすぎておもしろすぎて。働きたい。本気で。小雨降る中、ピーベリーへ。大好きな喫茶店なんだけど、食事系は初めて。手作りパンが感激の美味しさだった。また行く。ぜったいに。仕事は案の定忙しかった。ほんのり殺意。同僚ちゃんとふざけあって、落ち着きを取り戻す。最近の二人の合言葉は、「カモミール」。沈静。思い立って退勤後に同僚ちゃんとラーメン食べに行く。土曜日なんで混んでいた。やっぱり私は味噌が好き。

8日(日)。やっぱり雨。雨というか霧。洗濯もできないし、不快なまま出勤。適度な忙しさ。出勤前に買ったクレイモアを帰宅して読む。うん、ひさしぶりに面白い巻だった。最後にテレサもってくるかー。まあそれでもプリシラに勝てる気はしないのだが。最近肌の手入れがてきとーすぎる。次の休みにドラッグストアに必ず行こうと思う。

9日(月)。出勤前にニトリで頼んだカラーボックスが届く。おかげでやっと部屋が片付いた。人を呼べる。従食がいつも以上に手抜きだったので、テレビを見ていた料理長に「おかずがなーい」とつぶやいてみたら、「贅沢言いやがってー」と罵られつつも刺身の切れ端をもらうことに成功した。切れ端と言えどお客さんに出した分の切れ端だからもちろん美味しい。毎日刺身食べたい。寿司でもよい。お風呂入って帰る。途中で雨に降られたけど、退勤後ならダメージも小さい。

 ACIDMAN@札幌ファクトリーホール

待ってました、待ってましたよ!!のアシ版マニヘブ。モバイル会員が投票した、“ライブで聴きたい1曲”の上位30曲の中から20数曲が披露されるという、10年堅実にやってこないと実行できないよ、な本当に有難いツアー、“アンソロジー”。
この後大阪や東京など大都市も控えているので、セトリはひた隠しにしますが、ぜんぜん予想がつかず、その分の過剰な期待&緊張からの、高揚、歓喜、郷愁、不意打ちの胸キュン、落涙ものの感動など、いろーんな感情が動いて、本当に心から「楽しかった!ありがとう!」というライブだったよ。ずっと見てきて、ずっと応援してきたお陰でこんなに素敵な、本当にご褒美としかいいようのない時間を過ごすことができて、かっこよくあり続けてくれている3人に感謝する気持ちが強まると同時に、浮気性のくせして伸夫愛だけは頑なな自分を褒めたくもなるような、幸せな幸せな企画です、本当にありがとう。
再三言っていますが、「この1曲」と決めることは本当に拷問に近いことで、“ライブで聴きたい”と絞られていたとしても、「ド定番だから絶対になくっちゃやだ!」・「CDじゃなくてどんどこ上手になっている伸夫様の生声で聴きたい」・「それこそ7,8年ぐらいずっとやってないマニアックなやつ」などなどなどなど、さらに選択肢は勝手に細分化していくわけであって、バクホンの企画をパクりましたと言っちゃってるわけだから、マニアックさ、というものの比重を多めにして投票はしたものの、それでも、「この曲がいちばん好きだ」というわけでもなく、いや大好きなんだけど、もっと思い入れのある曲があって、というか「好き」と「思い入れ」もまた別な感情であって、今回選んだ1曲で自分の運命が左右されたような、自分がどうゆう人間であるかレッテルを貼られたような、本当にこれで良かったのか、とあほみたいに逡巡して血反吐を吐く勢いで投票した1曲は、入っていませんでした(ちーん)。
予想はついていたので、大丈夫です。それにしても、イントロが始まるたびに「あっ、やっぱりこの曲に入れるひといるんだ!」とか「ベタな選曲だなー!まさにマニヘブじゃんこれ!」とか「毎回やってる曲なのにそれでもランクインしてるんですか!?」とか、驚き放題で、もう四方八方目に見える限りのひとに、「あなたは何に入れたんですかー!!」て、その背景の熱い思いを聴いてまわりたい気分でしたよ。伸夫様が入れた60何位つう曲も気になるし…
もう、もどかしさが頂点でアップアップな感じですが、セトリに関しましては、2曲目で「あー…これ、うん、これ聴けたらもう充分」となっていたんだけど、11曲目〜15曲目の流れがとてつもなく素晴らしくて、私の、要は好きな曲たち、最後まで迷って投票しなかった曲たち、聴いたら苦しくなるのであえて避けていた曲たちとかで、投票してくださった皆さまに感謝を申し上げたいと思います。本編ラストも、大ラスも、等しく、とてもACIDMAN“らしい”曲をもってきたなあ、と思う。変わらないなあ、って改めて確認できる効果が!
今回特別だったのは、いや、なにもかも特別な中でさらに私的に特別だったのは、伸夫様のリラックスっぷりかもしれない。私の脳内フィルター通すと、常に登場の瞬間には後光が射しているので、「うわああああああぁぁぁ………」と放心してしまうのだけれど、この日は!なぜかしょっぱなのそれがなくて!神様ではなく、いや、神様が人間の姿して、オサレでイケメンで面白いにいちゃんって感じの姿して人間界に紛れ込んできたような、オーラの違い…いやこれはぜったい、私の中での変化は特にないので、伸夫様サイドのなんらかのゆるみの結果だなあと、大変興味深かった。なんかちょっと、手が届きそうな感じの、親しみやすさのような、そうゆうのをまとった、超絶かっこいいフロントマン!!いや、四の五の言いません、かっこよかったんですよ!!!ピックくわえも2曲連続で見れましたし(そのピックください!!むしろそのピックになります私!!)、にっこにこはしてなかったけど毒舌はいてるときもちょう浮かれた感じだったし、普段のライブではあまり見れない、「あーもうだめ、あー俺疲れた」て感じのスキのある顔も隠さなかったし、だめだだめだ、人間でもこんなにかっこよかったら恋してしまうじゃないですか!恋はいけません身を滅ぼします!!!(ぜーはー)
人並みの関係でぜんっぜん視界に入らなかったサトマさん、アンコールで出てきたときに(赤いTシャツだった。あれ、赤は伸夫が着ると思ってた。でも伸夫は珍しく紺色チョイス、紺も似合うんだなあ)「楽しくってしょうがないね」とつぶやいてくれました。「また何年後かに、できたらいいなあ」って。いっちゃんが「これ、相当だよ?よかったねえさっぽろ」と言っていた。サトマはいつも楽しそうだけどねえ。伸夫のラフさもそうだけど、確固たるコンセプトのあるアルバムツアーだと、ぶれないようにひとつの世界観に長時間浸りっぱなしだから、緊張するのかもしれないね。今回は、いつもの“予習”のできないライブだったから、待っている私たちの方がずっと緊張させられたかもしれない。バンドマンの、というか、音楽人たちの大変さがちょっとだけわかったような気になる、春の夜でした。

ツアー終わったら、セトリさらそうっと&MCもね。完璧に覚えている(意外に)。フォロワーさんに助けてもらったけど笑。